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島田洋一の「世界 high & low」

島田洋一 米情報機関トップ交代の意味

日本時間の7月29日(月)午前6時前、トランプ大統領がツイートで、ダン・コーツ国家情報長官が辞任し、後任にジョン・ラトクリフ下院議員を指名すると発表した。

ラトクリフ氏はテキサス州選出の保守派議員で、同州ヒース市の市長や連邦検事を務めた経験を持つ。最近は、下院司法委員会のメンバーとして、「ロシア疑惑」に関する特別検察官やメディアの姿勢が大統領に対し著しく公平性を欠くと厳しく批判する論陣を張っていた。

実は、国家情報長官人事には強い関心を寄せていた。数週間前、アメリカのメディアが、「大統領が国家情報長官を更迭の意向。後任はフレッド・フライツ氏が最有力」と一斉に報じたからである。

フライツ氏は現在、ワシントンの保守系シンクタンク「安全保障政策センター」の所長を務めている。ジョン・ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)の懐刀として知られ、昨年11月まで、ボルトン氏の首席補佐官兼国家安全保障会議(NSC)事務局長だった。最近は、FOXニュースの常連コメンテーターとして知名度も上昇し、テレビで顔を見ない日はないほどである。

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