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韓国が敵になる日

ニュースサイト「Buzzfeed News」(バズフィード ニュース)が「日韓関係、あなたはどんな未来にしたい?」との見出しで、9月28、29両日に東京・日比谷公園で行われたイベント「日韓交流おまつり」に参加した人たちの意見を載せています。

「政治に捉われず人と人とのコミュニケーションを大切にできたら良い」

「歴史に捉われず、新しい未来を築きたい」

「隣国なので仲良くしたい」

隣国なので仲良くしたいところですが、今日の事態を招いている原因は韓国の文在寅政権にあります。

菅義偉官房長官は9月8日に出演したテレビ朝日の番組で、「関係がこんなにこじれてきたのは全て韓国に責任がある」と述べました。菅氏は昭和40年の日韓請求権協定を挙げて、「裁判所を含め全ての国家機関は遵守しないといけないのが基本だが、(韓国側は)そこを踏み外してきている」と批判しました。菅氏は日本政府のなかでも最も韓国に理解のある高官でした。その菅氏がここまで発言した意味は大きいと思います。

10月1日発売の月刊「正論」11月号の主見出しは「韓国が敵になる日」としました。「正論」の公式ツイッターで、この見出しにした理由について、次のように説明しています。

「『韓国が敵になる日』について、『すでに韓国は敵じゃないか』との反応が寄せられております。そうかもしれませんが、日本は韓国が敵になった場合に備えていると言えません。11月号は警鐘になればとの願いを込めて『韓国が敵になる日』としました」

特集「韓国が敵になる日」のトップが、自衛隊OBの香田洋二元自衛艦隊司令官(元海将)、織田邦男元航空支援集団司令官(元空将、東洋学園大学客員教授)、岩田清文元陸上幕僚長(元陸将)の鼎談で、韓国や中国、台湾など東アジア情勢と日本の“備え”について、徹底的に語っていただきました。3氏の発言を一部抜粋します。

「安全保障を考える場合、『まさか』ではなく『もしかして』の発想が必要です」(織田氏)

「最悪の想定を念頭に置いて想定を提示するのが我々自衛隊OBの役割」(岩田氏)

「韓国が原因となった米韓同盟破棄という想定外のことも絶対ないとは言い切れません。日本政府はそれに対する研究を怠るべきではありません。自衛隊に対してその研究を促すのが、本来の国家の役目ではないでしょうか」(香田氏)

座談会のほかにも、作家の杉山隆男氏による短期集中連載シミュレーション小説「OKI(隠岐)を奪還せよ 202×年日本黙示録」、元国連安保理北朝鮮制裁委員会専門家パネル委員の古川勝久氏のスクープ「『金正恩のベンツ』不正輸出事件 韓国が隠蔽する黒幕」など盛りだくさんです。ぜひお読みください。

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著者略歴

  1. 有元隆志

    ありもと・たかし 産経新聞社正論調査室長兼月刊「正論」発行人。1989年産経新聞社入社。政治部で首相官邸、自民党、外務省などを担当。2005年7月からワシントン特派員。13年10月政治部長、16年10月編集局総務、18年7月から現職

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