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艦橋から

謎の結婚記事

 1年先輩に小田博士(ひろし)という記者がいた。しかし私なども含め、同僚は親しみを込めて「おだはかせ」と呼んでいた。「博士」が敬称にあたる、という扱いで呼び捨てで。学者になれば「小田博士教授」とか大成しそうな名前でうらやましかった。
 小田先輩は社会部、政治部を経て退社。さては研究職に就くのかと思いきや、神奈川県大和市の市議選に当選して周囲を驚かせた。その「小田博士先生」の結婚記事が『週刊新潮』12月27日号(114ページ)に載っていて、またビックリ。記者としても市議としても手堅い仕事をしていたとは思うが、なぜスターでもない一介の市議(失礼!)が掲載されたのか、記事を何度読み返しても分からない。
 その内容はといえば《前職での経験を活かし、自身の結婚を報じる号外ビラを自作して披露宴の来賓をもてなした》とか、ちょっとしたエピソードが散りばめられていて味わい深いものではあった。まあ、こういうことがあるから『週刊新潮』は面白いのかも。
 結婚といえば私の同期記者で強者がいた。同じ部署で仕事をしていた彼は既婚だが、子供はいないと聞いていた。彼は何年かの間、周囲に身辺事情は一切話さず淡々と仕事をしていたが、後で聞くとその間に周囲に気づかれずに離婚し、さらには再婚までしていたという。これまた仰天。家庭のことを職場に持ち込まないのはマナーだとはいえ、見上げたものだ。
 個人的には、私的な行動については同期を見習って「ステルス」でいきたいと思う。時々、ここで書いてしまうかも知れませんが。(編集者M)

 社内に衝撃が走りました =愛知県豊橋市

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