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艦橋から

藍より蒼き大空に

 本誌連載「不肖・宮嶋の現場」の見出しは担当の編集者が考えとるのやが、自衛隊が誇る歌姫5人を紹介した2月号では「世紀の華よ」という見出しを考えよった。なかなかやるのう。S編集長は何のことやら分からんかったようやが、50万『正論』読者は先刻お見通しや。かの名曲「空の神兵」の歌詞やないか。
 前の大戦当時、ABCD包囲網で締め上げられた我が大日本帝国は、米英を相手に戦争を始めるやいなや、まずは石油を求めて蘭印へ向かったのである。そして落下傘部隊を投入し見事、無傷のままの油田を手に入れたんや。だからもうすぐやってくる2月14日は「パレンバン・デー」なのである。そういえば、せっかくの石油をうまく生かせんかった経緯はかの『日本国紀』にしっかり書いてあったのう。
 そして落下傘部隊をたたえる軍歌「空の神兵」は今なお習志野の空挺団で歌い継がれとるのである。先日の「降下訓練始め」にはワシは成人式取材で沖縄に行っとったので顔を出せんかったのやが、聞いた話では「国民の敵」とか罵倒されたと吹聴しとる小西洋之センセイがやってくれたそうやないか。暴言事件の調査報告書やらを招待者あいさつで朗読して、さすがに民間人招待者席から「場をわきまえろ!」と罵声が飛んだそうや。ワシもカメラで天誅を加えてやりたかったのう。
 それにしてもこの名曲が何で学校では教えられんのやろう。あっ…読めたで。おんどれらがコッソリ実践しとるからやろ。文部科学省の役人どもは、あの元事務次官のもと、そりゃあ見事な落下傘降下を見せてくれたからのう。

           ◇

 不肖・宮嶋風に書いてみました。(編集者M)

  ♪ 我が皇軍は~天下~る~ =文部科学省

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