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艦橋から

あいつ滑っとるで

 映画「翔んで埼玉」が好評上映中だが、お隣の群馬県も負けていない。「日本の名湯」(上毛かるた)とされる伊香保温泉では現在、異物混入事件から見事に復活を果たした「まるか食品」(本社・群馬県伊勢崎市)と組んで「伊香保温泉ペヤング祭り」なるものを実施中というので、怖いもの見たさで行ってみた。
 温泉街のシンボルといえる石段街に巨大ペヤング像が鎮座しているのは迫力があったが、運悪く「ペヤングの湯」を実施しているはずの露天風呂は定休日。さらにゴンドラ底面に「ペヤング」と大書されたロープウェーも設備点検で休業中と、どうも滑ってしまった感が拭えない。さてどうしよう、と考えて地図を見ていて、ロープウェーの「見晴」駅まで遊歩道があるのに気づいた。例によって「イノシシ出没注意」との看板があるが、気にせず登る。
 見晴駅近くにはスケート場があり、1周400メートルの本格的な屋外リンクもあった。一般開放営業中だったが、平日の午前とあって誰も滑っていない。これは、ネタを仕込むチャンスだ。
 30数年ぶりのスケートなので念のためヘルメットなどを着用の上、リンクを独り占めした。よちよち滑りとはいえ、誰も見ていないので気にすることはない。
 最初は前へ進むのがやっとで、転倒こそしなかったものの、1周のタイムを計ると5分20秒だった。歩くほうが早いかも。しばらく練習して、1周3分半にまでタイムを縮めた。せっかくなので500メートルにも挑戦してみたところ、4分22秒。小平奈緒選手の7倍の時間を要した計算だ。轟沈!(編集者M)

 伊香保温泉ペヤング祭りは2019年3月末まで開催中

 誰も滑っていなかったので、不肖・私が…

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