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「週刊正論」

「習近平国賓招聘反対国民総決起集会」開かれる

 今春予定される中国の習近平国家主席の国賓招聘反対を表明する「国民総決起集会」(主催:習近平国賓招聘反対国民運動の会)が2月6日午後、東京・永田町で開かれました。集会の趣旨に賛同する約300人が集まる中、11団体の代表らが登壇し、なぜ習氏の国賓待遇に反対するかについて演説しました。以下、一部の登壇者の発言(抜粋)を紹介します。

<中村功・習近平国賓招聘反対国民運動の会会長(中小企業歴史経済研究所)>
「習近平は毛沢東以来、何代目か。その中で、最も反日的な男なんです。日本のメディアもあまり教えない。習近平国家主席は3つの祝祭日を決めました。まず、「盧溝橋事件」。2つ目は「抗日戦争勝利記念日」。我々は蒋介石と戦ったんだから違うところがあるが。そして、3つ目はいわゆる南京事件。朝から晩まで、テレビで日本人はこんなにひどいんだとやった。子供の頃からやられたら、(日本が)おもてなししようが、三つ子の魂百まで。習近平が死んでも、祝祭日は残る。完全に中国の罠なんです。天安門事件の時に、日本政府は最初に(中国を)助け、その3年後に天皇陛下が訪中された。(中国は)俺たちの作戦は成功したという。(日本は)もう一度同じようなことをやる。二度も騙されるのは、いい人でもなんでもない。世間でいうと、愚かな人、バカなんです。そうでしょう。日本、政界もマスコミもそう。言わない。もう私たちが言うしかないが、どこで言えばいいのか。行動するしかない。行動しよう。実行しよう。そしてみんなに見せようということで(反対運動を)始めた。3月8日の「1万人銀座大行進」には一人でも多く参加してもらいたい」

<ハリマト・ローズ(日本ウイグル協会理事)>
「2つある。一つは、今、東トルキスタンで300万の人がまだ強制収容所に入っています。これは現実。この責任者は習近平だと、アメリカで公開された資料で示されました。習近平は犯罪者です。これはみなさん忘れないでください。もう一つ、新型コロナウイルス。責任者は誰か。一つの国がしっかり管理できれば拡散することはない。私たちのイメージでは、日本は民主主義の国だと思う。どこにいっても、(理由なく)警察が来て私が捕まることはない。しかし、東トルキスタンで私がウイグル語を少し話したら捕まります。自分の家族とは2年ぐらい連絡が取れません。自分の弟が亡くなって1週間か2週間後にそのことを他の人から聞いた。中国は共産党独裁の国です。独裁国のトップが習近平で、(国賓として来日すれば)天皇陛下というみなさんから愛されている人に握手できる。考えられないことだ。これは、日本人の力、世界の力で止めるべきです。日本のイメージを悪くしてはいけない」

<ケント・ギルバート氏(米カリフォルニア州弁護士)>
「習近平が国賓として来ることに反対です。天皇陛下に会わせることで政治利用されることは許せない。また、中国国内の人権問題が改善されず、香港の問題もちっとも収束しない、解決していない。民主主義を否定する姿勢を示している人を日本に呼ぶ必要はありません」

<茂木弘道氏(史実を世界に発信する会会長代行)>
「安倍晋三さんはすばらしい方ですよ。ところが中国の問題になるとやっぱり弱い、狂っちゃうのは残念。何か深慮遠謀があって『この機を利用して』なんてバカな幻想を、そんなの夢想ですよ。もし中国との間に密約があって習近平が日本に来て靖国神社に参拝するということがあるなら、まだわかる。あんな反日の国家記念日を三つも一気につくる人間をなぜ国賓として招くのか。皆さんもっと怒らないといけない。安倍さん、こんなことしたら国の指導者として失格ですよ」

<松木國俊氏(調布史の会)>
「中国はチベット、ウイグルの人を虐殺している。収容所に押し込んでいる。臓器を取り出して金儲けまでしている、これはナチスよりひどい。その頭目が習近平じゃないですか。尖閣、沖縄、いずれ日本本土にまで侵略する計画を持っているに違いない。習はヒトラー以上の悪党だと思います。それを国賓として…。昔の日本政府は、ヒトラーを呼ばなかった。しかし今の日本は習を国賓として呼ぼうとしていている。今、そんなことをしたら世界にどう見られるか。自立心、道義心をなくした、なんと情けない国か、とみられる。日本自体が中国に飲み込まれてなくなりかねない。日本を私たちは子々孫々、残していかねば。そのためにはヒトラー以上の悪党である習の来日を断固として阻止しなければ」

                 ◇

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