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映画「めぐみへの誓い」3月クランクイン!

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メルマガ「週刊正論」      令和2年2月14日号
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「劇団夜想会」が上演してきた舞台劇「めぐみへの誓い」が映画化されることになり、2月13日、東京・永田町の参院議員会館で製作発表記者会見が開かれました。映画は3月にクランクインし、年内の公開を目指しています。待望の映画化によって、拉致被害者救出を訴えるメッセージが日本国内だけでなく世界に広がることが期待されます。

舞台劇「めぐみへの誓い」は2010年の初公演と13年の再演を経て、14年から全国で公演されてきました。これまで38カ所で公演され、28,000人以上が鑑賞しました。地元の中学生や高校生も学校行事として参加するなど、幅広い人に拉致問題に関心を持ってもらうきっかけになったといいます。

こうした中、2018年から映画化への模索が始まり、19年7月からはクラウドファンディングで製作費を募って映画化する方針が決定。クラウドファンディングは10月でいったん最終日を迎えたものの、今も支援が集まっており、昨年末現在、支援参加者3,586人から約4800万円の支援金が集まっています。

しかし、野伏翔監督が記者会見で話すように、この金額で映画製作は「非常に厳しい」状況です。映画「めぐみへの誓い」製作委員会は、さらなる支援参加のお願いをしています。映画のキャストや支援の方法など、詳細はこちらをご覧ください。http://www.megumi-movie.net/

本日配信のメルマガでは、記者会見での野伏監督と、拉致被害者・横田めぐみさんの父、横田滋さんを舞台劇で演じ、そして映画でも演じる俳優の原田大二郎さんの発言の一部を紹介します。

野伏監督
「映画化したいと最初に言ったのは横田滋さんなんです。滋さんが『発起人の筆頭になるからやろう』と言っていたのですが、去年実現しようというときには倒れられていた。(滋さんの話をすると)お金集めなので、(滋さんを)利用するような形になるというのでふせてきたんです。その代わり、(めぐみさんの母)早紀江さんが『私は二人三脚でやってきたので協力する』と言っていたのですが、昨日から具合が悪いと。本当に焦る。ぼくらは横田さんや(拉致被害者、田口八重子さんの兄)飯塚繁雄さんのご家族に寄り添って戦っていくのであって、この方たちが元気なうちになんとかしたいという思いが強くある。いつも思うが、横田さんや飯塚さんは電話にパッと出るんですね。必ずすぐに出るんです。電話に出るときに期待をされているのがわかる。『めぐみさんが帰ってきたよ』という知らせを聞きたくて、電話に出ているのだと思います。そういう思いに応えるためにもますます広く、できれば世界中の良心に訴えるような映画を作りたいと思っています

実際問題、映画というのはこの金額は非常に厳しい。だけど、(一部の撮影が行われる)秋田の方々を含め全国の方々がお金だけでなく、いろいろな協力をしてくれています。使えそうにない船を提供してくれるとか、普段ならありえない提供をしてくれるとか、物心両面で支えてくれているので実現できそうです。我々の合言葉は『奇跡を起こそう』です。

映画の内容ですが、舞台は2002年の(拉致被害者)5人の方が帰国されたのが終わりですが、映画は2002年の記者会見からスタートします。そこから思い出として重複する部分はありますが、現在の2020年をラストとして作っております。どうぞよろしくお願いします」

原田大二郎さん
「稽古始めに一度、横田さんが稽古場に激励に訪れてくださったことがあるんです。『横田さんが今日来ますよ』と言われました。僕らの稽古場は地下に入るようになっているんですけど、タクシーが来た。あ、横田さんだ、ということで、僕は率先して横田さんを迎えにいったんです。タクシーのドアが開いて、横田さんの片足がふーっと出てきたんです。横田さんの片足が地面に着いたときに『あ、こういう風に芝居をやらなきゃいけないんだ』って思いました。その足が、その時は(めぐみさんが拉致されてから)30何年だったと思うんですけど、30何年間、めぐみさんを待ち続けた足なんですよね。その足が一歩一歩僕らの稽古場に入ってくる。つらいんだろうなあ、って後ろ姿を見ながら思いました。僕にとっての横田滋役というのは、横田さんがいらっしゃってくださるわけですから、それを引き写せばいいわけですから簡単な役だったわけです。今度は映画にも使っていただけることになって、少し若返りながらがんばりたいと思っています。

まずは、ファンドを皆さまにたてていただいて、その浄財で作っていく作品です。途中でお金がなくなってどうしようもなくなったということになっては困るので、4,700万円とはいわずに、ぜひ、5,000万、1億と皆さまの善意のお金を頂戴したいと思っております。立派な、感動できる作品を作ります。それはお約束します。どうぞよろしくお願いします」

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