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艦橋から

平成最後の大演説会

「コミンテルンとルーズヴェルトの時限爆弾」(江崎道朗著)など硬派な書籍の刊行で知られる展転社は平成12年以降、「平成の大演説会」を開いている。その第30回、平成最後となる大演説会「許さないぞ!韓国」が都内で開かれるというので、行ってみた。
 この日の登壇者は産経新聞の加藤達也元ソウル支局長、元航空自衛官で評論家の潮匡人氏、特定失踪者問題調査会の荒木和博代表の3氏。テーマは韓国ではないものの荒木、潮の両氏は近日発売の本誌6月号に登場されているので、ここでは加藤元支局長の講演内容を紹介しておきたい。
 4月12日の産経新聞に「日本大使館 建築許可取り消し」という記事が載っていた。ソウルの在韓国日本大使館は建て替えのため、2015年3月に建築許可を受けたものの、建築が進まないままの状態で、このたび日本側から建築許可の延長申請がなかったため、建築許可が取り消されたのだという。
 これについて加藤元支局長は「日本側が再申請しなかったことに対し、韓国側は『もしかしたら日本は本気で韓国との外交関係を見直そうとしているのでは』とビビリ始めている」と指摘。日本の「戦略的無視」が韓国の疑心暗鬼を呼ぶという効果を強調していた。
 また、加藤元支局長は無罪を勝ち取った朴槿恵・前大統領に対する名誉毀損裁判にも触れ、「韓国側に対してむやみに『遺憾』などと言ってはいけない」と、日本政府に苦言も呈していた。
 なお6月24日にはジャーナリストの井上和彦氏らが登場して第1回「令和の大演説会」が開かれる。(編集者M)

 安倍晋三政権による韓国の「戦略的無視」は有効だ、と話す産経新聞の加藤達也元ソウル支局長

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