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【正論5月号はなぜ「武漢ウイルスに打ち克つ」なのか】

いつもご愛読いただき、誠に有難うございます。新年度も「正論」を
よろしくお願いします。

正論5月号は本日1日発売です。大特集「武漢ウイルスに打ち克つ」の巻頭論文はジャーナリストの櫻井よしこ氏です。櫻井氏は、「武漢ウイルスはこれまでにないほど、国際政治における熾烈な覇権争いの実態をえぐりだす結果となった」、「急速に拡散するウイルスに打ち克つには、何よりも政府と国民が力を合わせることが大事だ。力を合わせてウイルスに打ち克つ。その分岐点に私たちはいる」と強調しました。日本国内でも感染者数が増えており、緊急事態宣言を発令すべきとの声も強まっています。櫻井氏が言うようにいまこそ「政府と国民が力を合わせることが大事」ではないでしょうか。

続いて、作家・ジャーナリストの門田隆将さんと佐藤正久前外務副大臣の対談「国防意識欠いた感染症対策を正せ」では、中国全土からの入国禁止が遅れた問題などを話し合っています。その門田氏がツイッターで「国会とは、こういう正論が出る場でもある。思わず聴き入ってしまう」とつぶやいたのが、自民党の青山繁晴参院議員の質問でした。今月号のタイトル、「武漢ウイルスに打ち克つ」とも関係しますので、ご紹介します。青山氏が質問に立ったのは3月6日の参院予算委員会です。

「日本に感染症法というきちんとした法律がありまして、一番恐ろしい一類に分類される感染症が並べられています。例えば、エボラ出血熱の『エボラ』はアフリカの川の名前ですし、クリミアコンゴ出血熱の『クリミア』は半島の名前、『コンゴ』は国の名前、ラッサ熱はナイジェリアの村の名前、マールブルグ熱はドイツのきれいな大学都市の名前です。なぜ地名がついているか。差別と偏見のためではなくて、人類とウイルスの戦いのために発生源を明らかにするためにつけてこられた。

この積み重ねられてきたこととは対照的に、世界保健機構(WHO)は2015年に感染病に地名をつけるなという指針を出しました。指針の後もこれらの感染症の名前は改められておりません。指針は中国がWHOに送り込んだチャン事務局長の下で出されました。チャン氏が事務局長になったのは、鳥インフルエンザが猛威を振るっていたころです。指針は中国で新たな感染症が発生したときに備える意味もあった可能性もあると考えざるをえません。中国はいま、発生源をあいまいにしていろんな責任を日本や米国にもってくるような動きがあります。今回のウイルスは昨年11月に武漢で始まったことは明らかです」

今回の武漢ウイルスは日本がこれまで直視することなく避けてきた諸問題を浮き彫りにしたといえます。櫻井氏の論文、門田氏と佐藤氏の対談をはじめ、何が問題でどうすべきだったのか、具体的な問題提起が満載です。多くの方々に是非手に取っていただき、私たちの問題提起が日本の糧になってくれることを願っています。

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