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CHANNEL SEIRON(チャンネル正論)

動画配信スタート! 初回は「金正恩朝鮮労働党委員長の手術を執刀した医師」~加藤達也・産経新聞元ソウル支局長(前編)

「正論」は動画配信番組「CHANNEL SEIRON(チャンネル正論)」を開始しました。おかげ様で初日の登録者が1000人を超えました。ありがとうございます。まだの方は是非登録をお願いします。初日の23日は産経新聞の加藤達也社会部編集委員が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の「重篤説」について解説しました。聞き手は月刊「正論」の田北真樹子編集長です。

23日配信の加藤氏の発言の冒頭部分を紹介します。
                   ◇
「重篤説」の発端は、北朝鮮専門ニュースサイト「デイリーNK」の報道です。これが米CNNテレビ、韓国紙・中央日報などで報じられました。なぜこのニュースが大きく報じられ、衝撃を持って受け止められているか。それはデイリーNKの報道が詳細なんです。病院名まで具体的に出てきます。

《デイリーNKが北朝鮮内部の消息筋の話として伝えたところによると、金正恩氏は4月12日に、北朝鮮平安北道の妙香山地区にある一家の専用病院である香山診療所で、心血管疾患の手術を受け、その後は近くの香山特閣に滞在した。今回の手術では平壌にある金萬有(キム・マニュ)病院の担当外科医が執刀し、ほかにも朝鮮赤十字総合病院、平壌医学大学病院に所属する『第1号』の担当医師たちも動員された》

手術に加わった医師団の中に金萬有病院があります。この病院は日本の朝鮮総連系の人々が資材、資金、人材を提供して作った病院です。そういう病院の医師、診療チームがこのような重大なオペレーションに果たして加わるのかどうか。これに大きな違和感がありました。「第1号」医療チームという名前ですが、北朝鮮では国家首脳を示す言葉が「1号」です。首脳が乗る車、列車も「1号」といいます。これもわざとらしい感じがします。

金正恩氏の体重は約130キロです。これまでも尿酸値が高いとか、杖を突いて歩いていたり、階段を上るときに手すりに頼るような歩き方をしたこともありました。健康的な体型ではないことは明らかです。

《韓国・国家情報院(国情院)の2016年の報告によると、金正恩氏の身長は170~172センチ。12年に90キロだった体重が、わずか4年で130キロに急増した》

脱北者で韓国に居住する人たちの間で北朝鮮と細々とではありますが連絡を取れる人たちがいます。この人たちの間では(金正恩氏は)心臓に疾患があるとの情報が流れていました。ステントを入れる手術はしたに違いないといううわさも出ていました。日頃伝えらえる情報のなかで、(病気の)蓋然性が高まってきていた。今回の報道が出たのでやっぱりとなり、(一部で指摘されている植物状態説も)比較的自然に受け入れられたのではないでしょうか。

替え玉説、妹の金与正(ヨジョン)氏後継指名説など続きは、ぜひ番組をご覧ください。


「CHANNEL SEIRON(チャンネル正論)」の来週の配信予定です。
月曜日(27日)は、「今週の永田町」。田北編集長が、本誌連載「政界なんだかなあ」でおなじみの阿比留瑠比・産経新聞政治部編集委員兼論説委員と、目下の武漢ウイルス問題などについて話し合います。
火曜日(28日)は「正論ウイークリー」。現役大学生が興味を持ったニュースを、月刊「正論」編集部の名物記者「安藤さん」こと安藤慶太氏と話し合いますが、初回は自己紹介です。
木曜日(30日)の「アジアの出来事」は、佐々木類論説副委員長が「中国の国家犯罪を許すな」と題して、中国当局による不当な日本人学者らの身柄拘束などについて解説します。

週刊正論の読者の中で、外出を控えておられる方に、月刊「正論」を直接ご自宅へお届けします。富士山マガジン(デジタル版あります)までご連絡ください。
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